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もうすぐ出産を控えているけど、経産婦の出産時間って早いの?
事前に用意しておくと、便利なものってあるのかな?
こんな悩みを抱えている妊婦さん、いませんか?
よく経産婦は初産婦よりも出産時間が早くなると言います。
陣痛からあっという間に生まれたなんて話もよく聞きます。
そこで今回は、経産婦の出産時間と事前に準備しておいてよかったものを私の体験談を交えて紹介したいと思います!
・経産婦の出産時間はどれくらいかわかる
・出産時にあると便利なものがわかる
こんにちは、ぴたです(@pita_life)です!
まずは、私が二人目を出産した時の状況をお話しします!
・妊娠38週2日に妊娠高血圧症を発症
・妊娠38週6日で普通分娩で出産(出産予定日より8日早かった)
・破水の前に陣痛がきた
・陣痛から出産まで2時間弱
私の二人目出産は大まかにいうとこんな感じでした!
一般的に言われる経産婦の特徴に当てはまるものが多い印象です。
経産婦の出産時間
経産婦が初産婦よりも出産時間が早いと言われる理由について紹介します。
経産婦は初産の時に子宮口や産道が広がった経験があるので、2回目以降は開きやすくなっています。
そのため、経産婦は初産婦よりも出産にかかる時間が早くなる傾向にあります。
陣痛から出産が終わるまでの時間
初産婦→12~15時間
経産婦→4~8時間
人によって個人差があるので、一概には言えませんが、一般的には経産婦は初産婦の約半分の時間で出産することが多いです
出産の兆候は?
経産婦だからと言って、出産前の兆候に違いが出る訳ではありません。
出産のタイミングも産まれてくる子それぞれ。
おしるしから始まる子もいれば、破水より前に陣痛が始まることもあります!
私は一人目も二人目も破水する前に陣痛がきました!
前駆陣痛はある?ない?陣痛の痛みは違う?
前駆陣痛は大体妊娠36週~40週の間に起こると言われ、個人差が大きいとされています。
しかし、一人目の時は「これが陣痛かな?」という感じだったのに、二人目以降は「これは陣痛だ!」とわかる人が多い傾向にあります。
そこからあっという間に本陣痛につながる人も少なくありません。
予定日は早まる?
経産婦は一度出産を経験しているので、2回目以降は出産しやすい体になっています。
そのため、予定日より早く産まれると思いがちですが、そうとも限りません。
「ママがよく動いていると早く産まれる」とも言いますが、ママだけではなく、赤ちゃんも準備ができると頭が下がって出産が進むそう。
しかし、上の子のお世話をしているとゆっくりもしていられないですよね。
そのせいもあるのか、予定日より早く産まれる経産婦さんは実際には多い傾向にあるようです。
初産婦の方が後陣痛は痛い?
後陣痛とは後腹(あとばら)とも言い、出産後に子宮が元の大きさに戻るときの痛みの事を言います。
子宮は出産直後では胃のあたりまで大きくなっていますが、産後徐々に元の大きさに戻ります。
一般的に経産婦の方が子宮が一度大きく伸びているため、2回目以降の後陣痛は収縮しやすく、その分後陣痛の痛みも強くなりやすいことが多いです。
それから、母乳育児の人は授乳により、オキシトシンというホルモンが出て子宮収縮が促されやすいので、後陣痛の痛みが強く出やすいです。
出産前に用意しておくと便利なもの
経産婦は出産予定日より早く産まれる可能性が高めなので、いつ来てもおかしくない陣痛にむけて準備しておくといいものを紹介したいと思います!
防水シーツ
人によって破水したあと陣痛がはじまる人と、破水の前に陣痛がはじまる人がいます。
破水は、はじまると自分では止めようがないので寝ている最中に破水してしまうと、ベッドやシーツが羊水で汚れてしまいます。
それを防止するために「防水シーツ」があると、いざというときに便利です!
陣痛が先に来た時も、産院に向かっている最中に車で破水!なんてこともあるので、1枚あるだけで安心できます!
おうちにあるバスタオルとかでも代用可能!
1枚で心もとない場合は2,3枚重ねて使ってくださいね!
陣痛バッグと入院バッグ
陣痛バッグは陣痛中に産院で使うもの、入院バッグは出産してから使うもの(赤ちゃんの肌着など)ですが、経産婦は出産予定日が早くなる傾向があるのでこの二つは早めに準備しておいた方が良いです!
陣痛がきてる中、用意するのは至難の業なのでっ!(痛くて思うように動けません笑)
バッグの中には直前にならないとしまえないもの(母子手帳や印鑑など)もあるので、忘れずに産院に持っていきましょう!
産院によっては一つのバッグでいいというところや、着いたらすぐにとりだして使えるように分けて準備してほしいというところもあります。
円座クッションと授乳枕
円座クッションや授乳枕なども用意されている場合もあるみたいですが、私の通っていた産院では無かったので、それも持っていきました!
まとめ
一度出産を経験していても、毎回同じような出産になるとは限りません。
特に経産婦は陣痛から出産まで早くなることが多いので、事前の準備が大事になります!
上の子のお世話をしながら準備や出産をするのは、本当に大変ですので周りの方は力を貸してあげてくださいね。
無事に出産できることを祈っています!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!