経産婦の出産レポ！二人目陣痛～産後についての体験談 -

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ぴた

こんにちは、ぴた(@pita_life)です！2022年12月に二人目を出産しました！その時のことをお話ししたいと思います。これから二人目出産を控えている方へ、少しでも参考になればと思います。

【経験談】経産婦(二人目以降)の出産時間は早い？陣痛前から用意しておくと便利なもの

経産婦の出産時間は早いと聞いたことがある方は、沢山いるのではないでしょうか。今回は、体験談と共に経産婦の出産時間についてと、出産前にあると便利なグッズを紹介したいと思います！

初産との違い
前駆陣痛から本陣痛まで
本陣痛から出産
産後から後陣痛まで
病院に行くタイミングは？
病院に行くまでにやっておきたいこと
スピード安産のためにしたこと
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これから出産を控えているママたちへ

初産との違い

初産との違いを感じている方は沢山いるみたいですが、私もその一人でした。生まれるまでのスピードは初産より早く、お産もスムーズでした。

一人目の時と違って陣痛の痛さ、苦しさを知っているので妊娠した時から恐怖はありましたが、そのおかげか、二人目陣痛中「痛みのピークはこんなもんじゃない…！」ともがいている間に産まれました(笑)

前駆陣痛から本陣痛まで

妊娠38週2日で軽度の妊娠高血圧症候群と診断されました。入院するほどではないものの、血圧がこれ以上高くなったら即入院、計画出産をする予定でした。(この時自宅で血圧を数時間おきに計測、血圧140/90超えでクリニックに電話するようにとの指示でした。私はこの時ギリギリのラインを保っていました笑)

38週５日の夜、家族で夕飯を食べ終わったころ、少しだけ覚えのある痛みに襲われました。この痛みは前駆陣痛のレベルだったので、そのまま布団に入りました。上の子が寝静まった後も痛みは続き、気になって陣痛アプリで感覚を測ったところ、既に5分をきっていました。

でもさすがにそんな早く産まれないだろうと思いつつも、妊娠高血圧症だったのもあり、クリニックに電話した所、「経産婦なので入院準備してきてください」とのことでした。

それから夫を起こし、荷物はまとめていたのですぐに行ける準備はしていたんですが、痛みが襲ってくる感覚がかなり短くなり、パジャマを着替えるのにも一苦労、上の子も起こし、クリニックへ向かいました。

クリニックは車で5分くらいで着く所にあり、着いてすぐ助産師さんへ荷物を渡し、夫と上の子は家へ帰宅、私は痛みを堪えながらLDRへ向かいました。

最初は分娩台で痛みを堪えながら助産師さんと話をする余裕はあったんですが、子宮口の開きを確認するため、2回目の内診をされた時に破水し、それからの痛みは声を抑えきれないほどでした。

ここまででクリニックに着いて大体１時間が経過したころでした。

本陣痛から出産

破水してからはとても早く、お尻を抑えていた助産師さんが「いきみたい感じがするね？お産の準備しようか！」と言いました。この時深夜2時半頃、先生はまだ到着していません(笑)

3人の助産師さんがせわしなく動き回っていると先生が到着、「声を出していきんでいいよ！」とのことで、2回目にいきんだら「もう頭出たからそのまま楽にしてね」と言われ、え、もういいの？と思っている間に二人目２時間半で出産しました。

産後から後陣痛まで

傷も出来ず、出血も少なくスピード安産で出産後、すぐにトイレも行けて自力で歩くことも出来ました。

その後、段々と後陣痛の痛みに襲われましたが、本陣痛に比べれば、比にならないくらいの痛みでした。経産婦は後陣痛の痛みが強く感じることが多いそうです(一度出産をしていると、子宮の戻りが早く、その分痛みも強く感じやすいため)が、私は一人目を出産した時が大変だったので、今回の後陣痛はよっぽど楽に感じました。痛みの感じ方は人それぞれですが私の場合、生理痛の重い感じでした。出産後、数日で痛みはおさまりました。

病院に行くタイミングは？

一般的には規則的な痛みが

・初産婦　10分間隔　・経産婦　15分間隔

できたら、連絡するのが目安になっていますが、お産は十人十色。あくまで目安なので、気になったら一度電話で聞いて相談するのがいいと思います。

病院に行くまでにやっておきたいこと

病院に行く前にやっておくといいことがあります。

ご飯を食べられれば、しっかり食べて体力をつける！

軽食や飲み物だけでも摂っておくとGood！出産は体力勝負なのでお腹がすいていきむ力が出ない、、なんてことにならない様、沢山食べて力を蓄えておきましょう！

破水していなければ、お風呂に入っておく。

出産は汗だくになります。出産後も出産した日はお風呂に入れないので、病院に行く前に入っていくことをおすすめします！

荷物の最終チェック！

荷物の中には入院直前に入れて持っていくものもいくつかあります。最終確認を忘れずに！

スピード安産のためにしたこと

私がスピード安産になるためにしていたことを紹介します！(大したことはしていません笑)

体を動かした(出産前)

臨月になるとお腹も大きくなり、少し動いただけで息が上がってしまう程ですが、動かないでいると体力も落ちますし、中々産まれてこなそうなのでとりあえず家事をこなし、上の子が動き回るので必然的に私も動かざるを得ませんでした。

股関節を柔らかくした(出産前)

股関節が固いと中々お産が進まないとSNSで見たので、、陣痛が来てから1秒でも早く産まれてほしかったのでお風呂から上がった後などにストレッチをしていました。

呼吸法の練習＆実践(出産前と出産中)

これは一人目の時には出産中未知の痛みによるパニックでやる余裕がなかったんですが、先輩ママたちからの情報とSNSで調べたところ、呼吸法を実践するだけで驚く程痛みが軽減するという(ほんとかいな)らしいので、二人目の時には実践してみようと、練習をしました。その結果、出産中はいきみ逃しがうまくでき、痛みと上手に付き合いながら出産出来ました。痛みで体に力が入ると、お産も中々進まず長引いてしまうそうです。