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地震や豪雨など、自然災害が多い日本。最近も大きな地震があったばかりなので、防災対策をしている家庭も多いのではないでしょうか。
大人の防災グッズは用意していても、赤ちゃんの防災グッズまで用意できていますか?
「いつか用意しなきゃ!」と思いつつも、つい後回しになりがちで、近場で地震などが起きると、あっという間に防災グッズは売れてしまいます。
いざ、地震が起きて被災してしまった場合も、赤ちゃんの必要なものは大人とは異なるものが多いです。
日頃から備え、定期的に見直すことが重要になってきます。
今回は、赤ちゃんの役立つ防災グッズや必要なものを紹介していきます。
小さい子供がいて買いに行くのが大変な方に、通販で買える防災グッズも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!
こんにちは、ぴた(@pita_life)です!
私自身も0歳と3歳の子供がいるので、見直さなきゃっ!!
【おすすめセット】赤ちゃん用の防災グッズ
通販で買える赤ちゃん防災グッズセット3選
防災グッズをまとめて準備したい方向けに、おすすめの赤ちゃん用防災グッズを紹介します!
子供の月齢に合わせて、必要なものは補充したり調節したりしましょう。
0歳児に必要な防災リュックの中身
0歳の赤ちゃんに必要なものを集めてみました!
0歳児赤ちゃん編
液体ミルク
母乳育児を行っているママも、災害時のストレスなどにより、母乳が出にくくなる場合があります。
そんな時は液体ミルクがとってもおすすめ!
お湯や湯冷ましが必要ない液体ミルクは、常温でも保存可能で哺乳瓶にうつすだけ!と、とても便利です。
専用のアタッチメントもあるので、用意しておけば哺乳瓶もいらず、荷物もかさばらなくて重宝します。
災害時は、水が手に入らないことを頭に入れておくことが大事です。
紙おむつ
実は、衛生用品は食料品などの物資より届くのが遅い場合があります。
なので紙おむつもしっかり用意しておきたいグッズです。紙おむつは結構かさばるので、圧縮袋を使うと便利です。
0歳児は月齢によってどんどんサイズが変わっていくので、防災グッズのおむつは定期的に見直しする事が大切です。
おしりふき
おしりふきはおしりを拭く以外にもお風呂に入れない避難所での顔やからだ拭きに便利なので、必ず用意しておきましょう。
使い捨ての哺乳ボトル・授乳カップ
使い捨ての哺乳ボトルは消毒不要で衛生的なので、すぐに使うことが出来ます。
通常の哺乳瓶だと重くかさばる上に、洗浄しなければなりません。
避難所では水が貴重なので、洗わずに使える哺乳ボトルは一つ入れておきましょう。
授乳カップという、カップタイプもあるので、選んで用意しておきましょう。
哺乳瓶インナーバック
哺乳瓶のインナーバックというものもあります。
これは哺乳瓶の中に入れて使うもので、入れて授乳することで哺乳瓶が汚れず消毒も必要なくなります。
哺乳瓶を用意している方はインナーバックも一緒に準備しておくと便利です。
保存水
ミルクを作るときや飲み水として必要になる水ですが、赤ちゃんに使用する場合は必ず軟水の水にしましょう。
赤ちゃんはまだ内蔵機能が未発達なため、ミネラル成分を多く含む硬水を飲ませてしまうと、内臓に大きな負担となってしまい、腹痛や下痢を引き起こしてしまう可能性があります。
有名ないろはすや天然水も軟水なので、防災リュックに入れて、賞味期限が切れないように定期的に使っては補充しましょう。
におわない消臭袋
日頃消臭袋を使っている家庭も多いのではないでしょうか。
避難所で周りに配慮することも出来ますし、赤ちゃんだけでなく、大人の食べ終わった後のごみや、体調不良時に戻してしまったときなど、使い道は沢山あるので準備しておきましょう。
レトルト離乳食
離乳食を食べ始めた0歳赤ちゃんには離乳食も。最低3日分は必要とされています。
離乳食以外にもご飯を食べなかった時用に、普段から食べているお菓子を準備しておくと安心ですね。
離乳食を袋のまま食べられる長いスプーンもあるので、それがあれば、お皿にうつす必要もなくなります!
使い捨てエプロン
離乳食を食べ始めている0歳赤ちゃんは、食べこぼしがおおいもの。
食事の度に服が汚れると、着替えの量も増えてしまいます。
なるべく汚さないように、汚れてもいいように使い捨てのエプロンがあると便利です。
歯磨きシート
断水になることも考えて歯磨きシートを用意しておくと、虫歯予防にもなります。
使い捨てカイロ
使い捨てカイロは、身体や手を温めるだけではなく、ミルクや離乳食の温めにも使えます!
ミルクが冷たくて飲まない、という赤ちゃんにもカイロでミルクを温めることで、飲みやすくなります。
カイロで温めて飲めるミルクは、液体ミルクのみです!
粉ミルクの場合は、70度以上の殺菌が必要になるので、注意してください!
「今は暖かい季節だから」と思わず、季節問わず使い捨てカイロは使えるので、おすすめです。
おもちゃ
避難所で泣き止まなかったりすると、「周りの目が、、」と、パパママも気になるのではないでしょうか。
軽くてかさばらないおもちゃを入れておくと、赤ちゃんも避難所でリラックスできます。
着替え
小さい赤ちゃんは便や吐き戻しでよく服が汚れます。
多めに準備しておくと、安心です。
タオル・ブランケット
避難所では固い床に直に寝たりしなければならなかったりします。
おくるみや防寒の為に使う以外にも用途は様々あるので入れておくと便利です。
ガーゼ
口の中を綺麗にしたり、顔を拭いたりと、月齢の小さい赤ちゃんにはガーゼを何枚か用意しておくと、色々と使えて便利です。スタイや食事のエプロンとしても使えたり、もしも傷ができて出血してしまった場合も清潔なガーゼがあれば応急処置としても利用できます。
0歳児の赤ちゃんママ編
母子健康手帳、健康保険証
母子手帳や健康保険証などは日常で使いやすく、防災リュックの中に入れておくのは大変という方、いると思います。
その場合は、携帯で写真を撮っておくか、停電に備えてコピーしたものを入れておくと、何かあったときに使えますよ!
写真を撮るかコピーして入れておくもの
- 母子健康手帳(出産の状態、乳幼児発育曲線、予防接種の記録は最低限あるといい!)
- 健康保険証
- 子供の医療証(地方によっては診療無料な所もあるので必要ない場合も)
抱っこ紐
避難の際、両手が使えるように抱っこ紐があるととても便利です。
避難所によってはベビーカーNGなんてところも!
授乳ケープ
避難所では、沢山の人が集まる可能性も。
赤ちゃんがおっぱいを欲した時、どこでもあげられるように授乳ケープがあると便利です。
授乳パッド
母乳が良く出るママは授乳パッドも忘れずに準備しておきましょう。
下着が母乳で濡れると、着替えもその分必要になってきます。
生理用品
生理が始まってるママやまだ始まっていないママも、災害時に急に生理が始まるなんてことになるかもしれません。
生理用品はかさばりにくいものを選んで入れておくと、いざというときに使えます。
アルコール除菌シート
赤ちゃんには使えませんが、大人が使うようにアルコールの除菌シートがあると、衛生面でも安心です。
赤ちゃんの必要最低限防災グッズリスト
赤ちゃんの防災グッズの中で、必要最低限の物をリスト化しました。
画像作成 byぴた
赤ちゃんは月齢で必要なものが変わってきます。
特におむつや着替えなどはすぐにサイズアウトしてしまうので、2か月に1回は見直しましょう!
赤ちゃんだけが必要なものは支援物資として届くのに時間がかかる可能性があるので、常に準備しておくことが大切です。
まとめ
「備えあれば憂いなし」と言いますが、まずは何と言っても「命」が第一優先!
備えすぎて、いざという時重量オーバーで持てなかったり、逃げ遅れた、、!!
なんてならないように、一度はリュックを持って使ってみたりするのもいいですね。
もしも被災した際、助けが必要になったら、「助けて欲しい」と声を上げられることが1番大事です。
防災リュックは、お守りとして楽しく準備してみてくださいねっ!
ここまで読んで頂き、有難うございました!
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