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こんにちは、ぴた(@pita_life)です!
私は、2020年に第一子、2022年に第二子を出産しました。
それぞれ総合病院とクリニックで産んだので、その二つのメリットとデメリットを紹介したいと思います!
・総合病院で産むメリット&デメリットがわかる
・クリニックで産むメリット&デメリットがわかる
総合病院で出産するメリットとデメリット
総合病院で出産するメリットとは?
初めに総合病院で出産するメリットをあげてみたいと思います。
・出産費用が比較的安い
・出産時に何かトラブルがあった時に対応しやすい
出産費用が比較的安い
出産費用の平均は、地域にもよりますが大体50万前後と言われています。
そして総合病院は、出産費用が比較的安い傾向にあります。
理由としては、産後のエステやカフェなどが無く、食事も病院食が中心なのでそれほど高い金額がかからないことがあげられます。
その他にプレゼントが少なかったり(または無し)、病室を大部屋にすることで出産費用が抑えられることも要因の一つになっています。
出産時に何かトラブルがあった時に対応しやすい
総合病院では、妊娠中や出産時に何かトラブルがあっても設備が整っているので、対応しやすいです。
様々な科の医師もいるので、産科婦人科以外の病気などが見つかっても、転院せずに診てもらえるので、精神面での負担も少なくなります。
私自身、第一子出産時に胎盤が癒着し、「胎盤用手剝離術」を受けることになりました。
出血が多かったので少し危なかったようですが、総合病院だったおかげで他の先生も駆けつけ、早急に対応してもらえました。
総合病院で出産するデメリットとは?
総合病院で出産するデメリットです。
・待ち時間が長い
・病院食
・個室は希望制(空いていないと入れない)
・大部屋でも、病院側の都合でコロコロ変わる場合もある
待ち時間が長い
総合病院では診察までの待ち時間が長くなりやすいです。
予約したのに、2,3時間待ちは当たり前。(予約の意味あるのか、、)
一番つらいのは、つわりの時期に待たされることでした。
いつ呼ばれるか分からないためトイレにこもることもできず、だからといって吐き気に耐えられなかったので、何度も何度もトイレを往復、、
本当につらかった~
病院食
私は病院で働いているので、出産後もどんな食事が出るかは想像できました。
むしろ、産後数日に出てきたちょっとしたお祝い膳(デザートにカップケーキがついてきた)に「わ~凄い!」と驚いていたくらいです(笑)
産後の入院中の食事はいわゆる病院食でした。
私は気にならなかったですが、もしかしたら味が薄いと感じる方もいるかもしれないですね。
第二子をクリニックで産んだ時は、3時のおやつまでついてきました。
個室は希望制(空いていないと入れない)
総合病院で個室希望する場合、そもそも個室が空いていないと利用できません。
そして個室希望だと別途料金がかかる点も注意が必要です。
個室のみのクリニックで出産すれば、大部屋になる事もないので安心です。
大部屋と個室の両方を利用した感想として、産後は個室の方がおすすめしたいです!
理由として、母子同室になった時、自分の赤ちゃんの泣き声で周りに気を遣います。
それから、同室の赤ちゃんの声で自分の赤ちゃんが起きたり、眠れなかったりするのでかなりのストレスです。
ナースコールの音も頻回に聞こえます。
総合病院で出産時、個室にすればそういうストレスも味わうことがなく、子供とゆったり過ごせます。
大部屋でも、病院側の都合でコロコロ変わる場合もある
出産後、通された部屋から他の部屋に移る事はよくあります。
その理由としては、同室の人からのクレーム(または同室の人へのクレーム)だったり、産後の体調がよくなく、個室での経過観察など、色々とあります。
中には、大部屋から大部屋に移ったママもいました。
私は4人部屋なのに入院後半からは私一人になったので、子供の泣き声を気にする事もなく、ゆっくり過ごせました(笑)
クリニックで出産するメリットとデメリット
クリニックで出産するメリットとは?
次にクリニックで出産するメリットをあげてみました。
・食事が豪華(3時のおやつも!)
・病院っぽさが少ない(リラックスして過ごせる)
・個室だけのクリニックなら、大部屋になる事はない
・エステなどを受けられる
・出産後のプレゼントが豪華
・サービスが手厚い
食事が豪華(3時のおやつも!)
私は出産直前に妊娠高血圧症候群になってしまったため、塩分の抑えられた食事が提供されました。
普段の食事は病院とあまり差は感じませんでしたが、お祝い膳が「ホテルのディナーかっ⁉」と思うくらい豪華でした(笑)
第一子のお祝い膳しか知らなかったので、食前酒(ノンアルコール)から始まり、主菜を選べたり、最後に皿盛りデザートが運ばれてきたので、病院とのギャップにびっくりしました(笑)
もちろん豪華な分食事代も高くなりますが、気分があがりました。
私のクリニックでは、3時にもおやつが提供されていたので、常にお腹いっぱい状態で、体重はほとんど減らせませんでした(笑)
病院っぽさが少ない(リラックスして過ごせる)
クリニックは良い意味で「病院っぽさがない」です。
一番は個室の部屋です。小さなホテルの一室のような感じで、産後は自分と赤ちゃんだけでゆっくり過ごせます。
第一子を病院で産んだ時は、「一日でも早く退院したかった」のに、第二子をクリニックで産んだ時は「もうしばらくここにいたい」と思えるほどでした。
個室だけのクリニックなら、大部屋になる事はない
個室しかないクリニックを選べば、もちろん大部屋になる事はないですし、病院のように部屋をあれこれ移される心配もないです。
個室なら周りを気にすることもなく、ナースコールも聞こえにくいので、ストレスが軽減されます。
エステなどを受けられる
これは病院でも実施している所があるかもしれないですが、ほとんどは個人病院やクリニックが多いです。
「産後にエステなんて贅沢だな」と思っていましたが、人ひとり産んだんですから、それくらい贅沢しましょ!
疲れた体を癒してくれたり、産後のイライラを抑えてくれたりと良いことづくめです。
私のところでは、フェイシャル・ボディ・フットの3つからどれか一つを選ぶものでした。
自分の好きなアロマの香りでマッサージしてもらい、かなり疲れがとれました。
出産後のプレゼントが豪華
総合病院でもちょっとしたプレゼントをもらいましたが、クリニックでは後からもらえるプレゼントなどが多かったです。
たとえば、子供の足型を額に収めて郵送してたり、生後6か月以内の写真を無料で撮影してくれるサービスなどが付いていました。
他の場所ではベビー服一着プレセントというところもあります。
産後のプレゼントはクリニックや個人病院で様々なので、気になる人はどんなものをくれるのか事前に調べておくと良いです。
サービスが手厚い
クリニックは総合病院よりもサービスの手厚さを感じました。
料金が高いためでもありますが、おやつが出たり、洗濯機がドラム式だったり、えすてがあったり、といたせりつくせりでした!
クリニックで出産するデメリットとは?
クリニックで出産するデメリットは、こんな感じです。
・出産費用が高くなりやすい
・出産時にトラブルが起こった時、病院に緊急搬送される可能性もある
・産科、婦人科以外の病気などが見つかった場合、対応できる医師がいない
出産費用が高くなりやすい
クリニックは、豪華な食事やエステ代、個室料金などから総合病院で産むよりも高くなりがちです。
少しでも節約したい場合は、総合病院の方が安く済みやすいです。
出産時にトラブルが起こった時、病院に緊急搬送される可能性もある
クリニックの前提は、リスクのない妊娠・正常な妊娠経過であることです。
なので、妊娠中や出産時にクリニックで対応できないような事態になると、大きな病院に緊急搬送されることもあります。
出産を迎えていきなり別の慣れないところで産むのは不安になりますね。
総合病院や大学病院などでは、そういった時でも設備が整っているので、出産時も安心できます。
産科、婦人科以外の病気などが見つかった場合、対応できる医師がいない
妊娠中に産科や婦人科以外の病衣気が見つかった場合、クリニックの先生では専門外の事が多いです。
その場合専門医がいるところで治療しなければいけないので、妊婦検診と他の病院を同時に通わなければならないことも!
番外編!大学病院での妊婦検診について
番外編として、大学病院での妊婦検診について紹介します!
大学病院での妊婦検診の特徴
・主治医がコロコロ変わる
・診察までの待ち時間が長い
・妊婦検診の時や出産時に研修医がいる
主治医がコロコロ変わる
大学病院での妊婦検診では、主治医がコロコロ変わります。
話やすい先生にあたったとしても、次の妊婦検診には別のぶっきらぼうの先生だったり!
医師が男性だったり女性だったり、その日の主治医が違うところが最大の特徴です。
診察までの待ち時間が長い
総合病院でも待ち時間は長いとお話ししましたが、大学病院でも予約から3時間待ちはよくある事です。
つわりの時は本当にきついです。
妊婦検診の時や出産時に研修医がいる
これは総合病院でもあるかと思いますが、大学病院は総合病院より研修医が多いイメージがあります。
当日の妊婦検診で「研修医も一緒にみせてください」と言われます。
妊婦さんによっては若い研修医の方にみられたくないという場合もあるかと思います。
その時は、一言先生に伝えてみるのも一つの手ですね。
まとめ
今回は総合病院とクリニックでの出産を比較してみました。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、この記事を参考にして合う方を選んでみてください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!