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看護助手、看護補助者をしていて、人間関係に悩んでいます。
どうするべきでしょうか、、
その中で、『いじめ』の問題は中々なくならないようです。
特に介護業界や医療業界でいじめの問題は多いように感じます。
「休憩室で陰口を言われた」「分からない事を質問したら無視された」
「これから働くのに不安」こんな思いを抱いている方、いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、看護助手、看護補助者の立場から、『人間関係について、いじめの問題、その対策』について個人的な意見をふまえてお話ししたいと思います。
- 看護助手、看護補助者のいじめの対処法がわかる
- いじめに合わない為にするべき事がわかる
- 辛かったら、転職や退職代行という手もある
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医療業界、特に看護助手や看護補助者のいじめとは?
医療業界に関わらず、どの職業でも少なからずあるいじめと人間関係の悩み。
その中でも看護助手や看護補助者の悩みについて、どのようなものがあるのでしょうか。
挨拶をしても、無視されたり冷たく返事をされる
悪口を言われたり、他の職員に告げ口をされた
感情的に怒鳴ったり嫌味を言われる(患者の目の前で言われることも)
分からないことなどを聞いても教えてくれない、シカトされる
上司からのパワハラをうけた
体力的、肉体的にきつい仕事ばかり押し付けられた
など、まだまだ沢山あると思います。
女性が多い職場のせいか、グループ意識が高い人も多く、それに従えない職員をグループでいじめたり。
4月入社でも途中入社でも新人職員がターゲットにされやすい傾向があります。
それを見て見ぬふりをする上司がいたり、「じゃあ、部署を変えて働いてみよう」と言ってくる上司は経験上かなり多いように感じます。
いじめを受けた職員を他の部署に異動するやり方を続けた結末とは
例えば、新人いじめを繰り返す人は、その新人がいなくなってもまた新たに新人をいじめます。
また、新人がいなければ一番歴の浅い職員をターゲットにする場合もあります。
上司からよく言われるのが「その人が嫌なら、他の階(それか他部署)に移動して働いてみたら頑張れるかもしれないよ」です。
病院は常に人員不足なので、新人でも辞められたら困ります。
その為、どうにか職場に繋ぎとめようとしてきます。
実際に私もそれを体験しました。
上司に辞めたい旨を伝えた所、2時間後に他の階に異動することが勝手に決まっていました。
私の場合は、運がよかったのか、移動したおかげで人間関係も良好でここまで仕事を続けてこられましたが、なぜいじめた人が移動では無くて、いじめられた人が移動しなくてはならないのでしょう。
私の事例だと、この病院にとって『夜勤専従できるベテラン看護助手は貴重だ』ということです。
今までこの職員一人のために何人もの職員が退職したそうです。
それでも上司たちはこの職員に対して何をするでもなく、新人はどんどん辞めていくし、そもそも新人が来なくなりました。
結果として、
- 人手不足が改善しない(入社してもすぐに辞めてしまう)
- 患者に対してもあたりが強いので、評判がどんどん下がる
- 評判が広がり、面接にすら来なくなる
ということに繋がっていきます。
いじめを行う人を放置するのは職場にとってリスクでしかありません。
職場でのいじめの対処法
まずは移動を願い出る
給料や福利厚生が良かったり、通勤に都合が良かったりと、自分がその職場にいてメリットがある場合もありますよね。
その時はまず上司に提携している施設や病院があるならそこへ移動を、無ければ他の階や他部署の移動を願い出るのも一つの手です。
移動するだけでは、いじめた人と出会ってしまうかもしれない
上司に退職したい旨を伝えた結果、他の場所に移動させて仕事を続けさせるような職場だったら、個人的にはきっぱり辞めた方がいいのかなと思います。
たとえ部署を変えたとしても、いじめた人はその職場内で働いています。
看護助手は病院内を動き回るので、いつどこで出会うかわかりません。
職員を守れない職場は落ちていく一方なので、その会社に未来はないと思っていいです。
看護助手の求人は沢山あります。病院でなくても働き口はありますし、雇用形態にこだわらなければ、もっと多くの求人はあります。
いじめる人間は長年そうして生きてきてるので、その人を変えることはとても難しいです。
心が壊れる前に自分を守りましょう。
退職を言いづらい。退職代行という手もある!
パワハラや暴力、権力を使って辞めさせないなど、上司がいじめを行うケースもあります。
上司に退職を言い出しづらい場合は、退職代行という手もある事を覚えておくと、気持ちが楽になります。
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就労規則により、辞めさせてもらえない
民法では、退職願は2週間前に通知すれば良い
退職したいけど、就労規則を確認すると「退職願を出してから数ヶ月後」という職場も多いです。
労働基準法では、退職願は2週間前までに通知すればよいとされています。
就労規則により、退職を拒んだり退職を認めずに働かせた場合は労働基準法違反になる可能性があります。
就労規則と民法どちらが優先されるかは、令和2年4月現在では「民法が優先される」と考えるのが一般的です。
なので、就労規則に「退職の数ヶ月前までに退職の意思を通知する事」と強制する行為は民法違反になりますので、会社を訴える事が出来ます。
いじめにあわない為に何をするべきか?出来る事は?
余計な事は言わない。敵を作らない。
まずは、いじめにあわない様に仕事に集中する。余計な事は言わない。敵を作らない事が重要になってきます。
しかし、私も経験があるんですが、下手な事を言わない様聞き役に回っていると、「あの人は何でもイエス(そうですね。など。)しか言わない。」と言われることもありました。
文句を言いたい人はこちらがどんな対応を取っても文句を言いたいので、そういう職員がいる場合は転職をお勧めします。
転職する
看護助手や看護補助者の求人は人員不足と少子高齢化が重なり、求人は沢山あります。
転職サイトに登録する事で好条件の非公開求人も調べる事が出来るので登録しておく事をお勧めします。
おすすめ転職エージェント
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介護職の資格を持っている方は、無料で転職支援サービスを行ってくれるケアジョブ。
非公開求人も多いので、登録しておくといいです。
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非公開求人も多いのでおすすめです。
オープニング施設や病院で働く
オープニング施設や病院で働くメリットは、「人間関係が出来上がっていない」「独自の仕事のやり方が決まっていない」所です。
最初のスタートラインは皆同じなので、平等な立場から仕事を始められます。
まとめ
今回は看護助手や看護補助者のいじめについてのテーマだったので、これから働こうと思っている方を不安にさせてしまったかもしれません。
現状ではこういったいじめは確かに存在していますが、ごく一部の人間です。
現場は常に忙しく、人の命を預かっている所なので、真剣に仕事に向き合い協力して毎日をこなしている職場がほとんどです。
もし人間関係で悩んだら、看護助手の求人は沢山あるので、心を病む前にすぐに退職するか、転職しましょう。
ホワイト企業は中々自分で探すのは難しいので、その場合はプロの手を借りて転職を行った方が時間も手間も省けます。
転職エージェントをうまく活用する事をおすすめします。
看護助手や看護補助者の仲間達が生き生きと働ける職場が増えますように。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!