【体験談】一人目出産!出産より痛い⁉「胎盤用手剥離」緊急手術になった話

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ぴた
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こんにちは、ぴた(@pita_life)です!

現在2人の子供を育てています。

私の経験した「胎盤用手剥離」実際はどんなものなのか、お話ししたいと思います!

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陣痛や出産より痛いと言われる「胎盤用手剥離」

「胎盤用手剥離」とは

本来、胎盤は出産したら30分以内に自然に剥がれ落ち、体の外に排出されます。

ですが、何らかの原因で30分以上胎盤が体の外に出てこない場合、感染症のリスクや母体内での出血が増え、命の危険にさらされます。

なので医師が子宮に手を入れ、一刻も早く胎盤を掻き出します。

これを「胎盤用手剥離術」と言います。

第一子出産後にそれは起こった、、

第一子、私は総合病院で産みました。

初産だったこともあり、陣痛がきてから約6時間後。初めての陣痛の痛みにパニックになりながらも、実母と夫に支えてもらいながら無事に出産できました。

出産後、家族と少しばかり余韻に浸っていると、、

周りがざわざわ。。。ざわざわ。。

担当の助産師さんが心なしか慌てている。

その後、他の助産師さん達一斉に私の周りに集結!担当医以外の先生もなぜか来たっ!

「なにごとっ⁉」と唖然としていると、家族は早々にLDRから出され、担当医の先生が肘くらいまである手袋をして、

「ちょっと手をいれるよ~」

ちょっと手を入れる?どこに?

いっっっっっっっっっっっっっつ∑(゚Д゚)⁉︎‼‼‼⁉⁉⁉

ったあああああああああああああああ

その間にも助産師さん達は点滴のルートを確保しようと、両手同時に針を刺していました。

「血管が見えない‼」

「ルートとれない!もう一回刺すよ!」

「何度もごめんね!」

私「そんなことより手を抜いてーーーーーーーっ!!!」

注射なんて刺されている感覚がないくらい、胎盤をはがされている痛みのほうが強く、出産でいきむより痛かったです、、

お産より痛い

普通は、出産したらひと段落。あとは後陣痛を耐えるのみだと思う人が多いと思います。

私もまさか出産後にこんなことになるなんて思ってもいなかったので、この時点で「胎盤用手剥離」の知識はありませんでした。

初めての出産で無事に産むことができたと思ったのもつかの間。

先生が胎盤をはがし始めたので休む間もなく出産以上の痛みが襲ってきました。

もうそれはパニック(笑)

「もういい!もういいからやめてーーっ!」とずっと叫んでいたと思います(笑)

「胎盤用手剝離術」を行う場合は、麻酔をすることもあるんですが、私の場合は一刻を争う事態だったようで、麻酔なしで行われました。

胎盤は、体の外にすべて出さないと、母体の命が危険にさらされます。

なので、めちゃくちゃ暴れても暴言を吐いても、子宮から綺麗になくなるまでやめてくれません、、

そんなの当たり前なんですが(笑)当時の私は、手を止めくれない先生、足と体を押さえつける助産師さん達を睨みつけていたと思います(ごめんなさい笑)

出血も多く、胎盤を掻き出されたあと両手をみると、助産師さんたちが格闘してくれた跡が数か所ありました(血管が見えにくく、ルート確保のため何度も針を刺した跡です)。

胎盤用手剥離の合併症とは

胎盤用手剝離後に合併症にかかった

「胎盤用手剥離術」は母体の子宮に手を入れて胎盤を掻き出す方法なので、大量出血と感染症の合併症を発症することがあります。

そして私は、第一出産後に出血過多と感染症にかかりました。

正常の出産の出血量

経腟分娩の場合→約500mlの出血(1Lを超えると輸血の準備)

帝王切開の場合→約1000mlの出血(2Lを超えると輸血の準備)

私は、経腟分娩でしたが、胎盤用手剝離術を行ったために出血が1Lありました。

出産後退院するまで常に発熱もしていました。

血の検査をしてもらうと感染症を起こしていることが分かりました。

24時間熱が出続けながらの初めての育児は本当に大変で、毎日辛かったです。

退院後も熱が数日続きましたが、徐々に治まりました。

退院後の体調について

胎盤用手剝離術を行ったせいなのか、産後の回復はかなり遅かったです。

後陣痛もかなりの痛みで入院中は手すりや点滴棒につかまらないと、歩けないほどでした。

それから2か月近くは円座クッションが無ければまともに座る事もできず、下半身の痛み+だるさもなかなか治りませんでした。

周りからは、「産後1か月したら普通に動けるよ」という人たちが多かったので、正直、私が怠けているだけなのかな」と落ち込みました。

でもそんなことはないんです!

よく考えてみてください。

出産は交通事故にあったレベルと同じくらい体にダメージがあると言われていますが、「胎盤用手剥離」を経験した人は、故意にお腹の中をかき回されているんです!

それに加えて私の場合は「出血過多+感染症」

産後の回復に時間がかかるのは当たり前のことなんです。

同じ経験をされたママやその家族の方には、そのことをぜひ知っていてほしいです。

そして、ママを支えてあげてください。

出産は本当に命がけ

「胎盤用手剥離」を経験してみて、どんな出産でも本当に命がけなんだなと実感しました。

何があるかわからない出産。「妊婦さんでも入れる保険」がおすすめ

私は医療保険に入っていたので、手術扱いになり、給付金が出ました。

そのおかげで出産費用は手出し0円。むしろお金を少しもらえました!

お金がすべてではありませんが、給付金が出れば産後体や気持ちが辛くなった時に、子供を一時預かりに預ける費用に回せます。

また、私は産後ぎっくり腰になってしまい、家族も仕事で家にいなかったので子供のお世話がしんどくなりました。

その時は近くの保育園の一時預かりを利用させてもらい、休むことが出来ました。

赤ちゃんのお世話で大変な時は「家事代行」を頼むという手もあります。

妊娠中から出産後までなにが起こるかわからないので、保険に入る事は、出産後も安心を手に入れることができるのでおすすめです。

頑張っているママに【ベビープラネットの無料相談サービス】は、無料で経験豊富なFPに相談できるサービスです。

無料なのでお金もかからずに出産から子育てまでの相談ができます。

まとめ

・「胎盤用手剥離術」は出産より痛い、、

・妊娠~出産は何があるかわからないため、お守りとして保険がおすすめ!

・無料保険相談は【ベビープラネット】相談後にはプレゼントももらえるよ!

これから出産を控えている妊婦さん達。

私の体験談で不安にさせてしまったらごめんなさい‼

でもこの経験を通して、本当に出産って大変だし保険があってよかったと思えた。

私は二人目妊娠中も出産間近で妊娠高血圧になりました(笑)

全ての妊婦さんが安産で産めますように。

私の体験が少しでも誰かの役に立てたら嬉しいです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

プロフィール
ぴた

1992年生まれ。新潟県出身。

人生一度きりなので色んな事をしてみた結果、フィリピン語学留学中、車に乗せられ、知らない所で降ろされるというびっくりな体験をしました(笑)

現在私のブログは看護助手についての記事が多いですが、これまでしてきた体験談についても発信していきたいと思っています!

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